ソフトテニスとは?

ソフトテニスは、ネットを挟んで相手と向かい合い、ラケットを使ってボールを打ち合ってポイントを競うスポーツで、全身を使って思いっきりボールを打ち合える事が魅力です。
またダブルスが主流のスポーツなので、パートナーと協力して戦術に工夫を凝らしながら、相手と得点を競うことで、チームプレーの楽しさを味わうことができます。
その他には下記が美点として挙げられます。

令和3年度に(公財)日本中学校体育連盟加盟が行った運動部の加盟生徒数調査集計によると、中学生の部活ランキング総合1位はソフトテニスでした。(男子:5位、女子:1位)
一般にラケットスポーツはボールあるいはラケットを操る事自体が難しく、その上相手との駆け引きが必要となるため、長い期間の練習が必要となります。そういう意味では小学生からソフトテニスを始める事は中学生以降の競技生活に対してプラスに働きます。

ソフトテニスは1コートにダブルスであれば4人、シングルスであれば2人いればゲームをする事が出来ます。また競技時間(試合時間)が15分~30分程度と比較的短く、仮にテニスコートに何人も割り振られていても多くの人が試合を楽しめる特性があります。(もちろん人数が多いほうが楽しく出来ます!)

ソフトテニスは登録者人口で約45万人、愛好者は推定で700万人を超えるともいわれ、小学生プレーヤーから一般、中高年のシニアプレーヤーまで幅広い年齢層の愛好者のための全国大会が開催されています。
また、ソフトテニスは競技スポーツと生涯スポーツに分けられ、間口の広さがこのスポーツの魅力とも言えます。